20200520

子どもの制作意欲が止まらない。
保育園に行く時間を気にする必要もないので、
舌を出しながら集中する彼女を横目に、気配を消している。

朝のひと時、一瞬で、
わーーーと花びらをいっぱい作ってくれて、
紙の破片も美しく散らかっていった。


「これを貼ってみたらどうかな」って提案して、
糊とともにコピー紙を置いて、また気配を消すと、
再び舌を出して、破片を貼りまくっていた。

当初の目的だったガーランドもできて、
副産物も手持ちの額に入れて、
部屋がパッと明るくなった。