小学生の頃から、推理小説や推理漫画が大好き。
物語の冒頭から無駄なことがまるでなく、伏線を回収していく様が、
本当に気持ちがよくて、頭がスーーーっとなる。
生きていると、すべてが逆算されたように収まる日が、
3年に一度くらいあって、
敬愛する布もの作家の天野綾子さんの展示即売会で久しぶりにおこった。

今回購入したのは、この二つ。
無漂白さらしシャツは、念願かなって購入したのだが、
なんと言っても松の葉のパンツ。
全く購入予定にないこのパンツが手元にやってきて、
衣類を購入する時に、感じたことのない高揚感があった。
私のたくさんの行動と意思の伏線回収があって、このパンツがストンとやってきた。
この伏線の色々は割愛しますが、推理小説を読んだ時のスーーーっと感。
綾子さんの作る布ものは、生地を少しも無駄にしたくないという工夫に溢れている。
古布浴衣生地も、綾子さんの目と感覚を通って選ばれたものたち。
愛がないと、できないよ。
今回購入のパンツに関するブログ。
大切にガンガン、使いますね!