diary 2020年

20201216

師走が3ヶ月続いていた。というような日々だった。仕事も繁忙期なので、ということもあるが、11月は特別傷つくこと幾度もあり、心身ともに揺さぶられた。 生活はどんな時にも続くので、気持ちに無理矢理でも句読点が打たれる。保育園 […]

20201029

今年子どもは、年長さん。2020年、最初で最後の行事になるであろう運動会があった。送りや迎えも室内に入らなくなって半年経って、その5分10分で、みんなの様子を見ていたのだと、久しぶりに園の他の子たちの成長も感じることがで […]

20200929

今年は、類まれにみる、他者との協働がテーマで、本当にいろんなことを体験し、実践し、学んでいる真っ只中だ。 今年定着した習慣が、家族みんなで観る、お風呂上がりのアニメ時間。自転車競技のアニメ、「弱虫ペダル」にすっかりハマっ […]

20200831

自分の幼い頃を思い出しても、夏は体が伸びる体感があったなあと、子どもの様子を見ている。 秋の気配を感じて、私はワクワクしている。大好きな季節の風。8月も、おしまい。

20200819

暮らしの中で、体に入った種は絶対に腐らないなと実感する最近。30年前にどこからか飛んできた種の一つが、思い出したかのように、今、大きく育っているのを感じる。芽がでるかはわからないし、花が開く保証はない。正解かわからないし […]

20200817

「おねえさんゆび」と言っていた子どもが、「薬指」という言葉を一致させた瞬間に居合わせた。 「なんでクスリユビって言うの?」と聞かれたので、私の短い、でも、左手の中では二番目に長い指を使って、娘の、虫刺されの痕に、薬を塗る […]

20200717

小学生の頃から、推理小説や推理漫画が大好き。物語の冒頭から無駄なことがまるでなく、伏線を回収していく様が、本当に気持ちがよくて、頭がスーーーっとなる。 生きていると、すべてが逆算されたように収まる日が、3年に一度くらいあ […]

20200708

生活クラブのいいところは、だいたい100個くらいあって、「美味しい」「安心」「循環型生産者との繋がり」「同質の商品が、スーパーで買うよりも安い」などが、パッと思い浮かぶけど、

20200702

紫陽花は、すべての色味形がもれなく素晴らしいけど、いただいた紫陽花の色味が好みで、子どもと一緒にめでている。 「いいねえ」「いいねえ」って言い合っている。 いやはや、ぐっと暑くなってきた。

20200629

去年着付けを習って、月に2回のお茶の稽古にできるだけ着ていくようにしている。着物を着るチャンス、私は、習うより慣れよ。タイプなので、堂々と失敗しながら、お稽古にいく。失敗は、新人の特権だ。 祖母、母、義理母の着物を、順繰 […]

20200624

このジーンズは、夫の高校の友だちが、夫にあげたものを、夫にサイズが合わず、私がもらったもの。(遠い縁でやってきた)高校生男子のスリムさにおののいている、ウェストとか、私にちょうどいい。全く着古されてなくて、ストレートなベ […]

20200622

ここは天国かなと思いながら、保育園の送り迎えをしている。 雨でも、風でも、晴れでも、暑くても、どんどんどんな季節でも好きになってきてしまってるのは、その季節で、どう楽しんだらいいか知っていること、その時々の心地よい適切な […]

20200618

彼女はどっちの思い出を持って、大人になるかな。子育て、こういう時に、本当に反省するし、怖くて震える。

20200616

3ヶ月ぶりのお茶のお稽古。梅の頃だったのに、もう紫陽花。桜の景色が欠落している。季節がいくつも飛び越えて、着物が単衣になった。 生徒さんが午前午後に分かれて、少人数短時間、マスク着用、自分の茶筅でお茶を点てるなど、たくさ […]

20200610

今年も住居の敷地内にあるびわの実がなった。梨とぶどうを足して、水で薄めたような、体にすんなり入る甘さで大好き。去年、植木屋さんが少し枝を落としてくれたから、粒が大きい今年のびわ。 保育園帰りの娘と、ちょっともいで食べる。 […]

20200607

先日撮影依頼されたモデルさんが、飾っていたドクダミを見て、「この花、いいですねえ」って言ってくれて、「雑草ですよ〜」って返したら、(実際、草むしりしてた中の一本づつ) 「あ、でも、私昔茶道部だったんですけど、【花は野にあ […]

20200604

夫が昨日お土産を買ってきてくれた。NUMBER SUGARのキャラメル。人生2度目のおいしい味わい。1回目は、友だちのPちゃんにいただいた。プレゼントの横に添えるように、いただいたんだったっけか。ささやかに香る香水のよう […]

20200602

味違いのアイスクリームのパッケージを、並べて大切にするような子どもなのだ。
私は少し心配していて…

20200529

そもそも、ひらがなを練習始めたのは、ポケモン図鑑を買ってほしいと言われたからだ。ひらがなを知らない彼女の代わりに、809匹のポケモンの名前や性質を読むのは、私になる、絶対に嫌だった。